夢中になれる明日 by Kracie
夢中って何?人はなぜ夢中になるの?世の中が求める夢中って?…くらしを幸せにする夢中を、ゆるめに観測していきます。
夢中を応援する企業として夢中dent(何かに夢中になっている若者たちのこと)たちの青春を全力で後押しするために「夢中dent プロジェクト」をはじめています。 https://www.kracie.co.jp/muchu/student/
ビジョンに「CRAZY KRACIE」を掲げるクラシエの改革の考え方や試行錯誤をみなさんと共有するマガジンです。
何かに夢中な若者【夢中dent】に密着取材し、夢中の魅力や、夢中に対する想いを世の中に広く発信する本企画。3人目は、勉強に夢中な大村優智夏さん。ご家庭の事情で、中学卒業後から社会人として働き始めた大村さん。それでも勉強への情熱を絶やさず、大学入学に向けて日々机に向かう理由をお聞きしました。 「働き始めたのは16歳から。中学校の先生に、地元の飲食店を紹介してもらって。その頃は1人暮らしも始めたので、正直、生きていくのに精一杯でした。それでも、小さい頃から読書が好きで、知的好奇
何かに夢中な若者【夢中dent】に密着取材し、夢中の魅力や、夢中に対する想いを世の中に広く発信する本企画。2人目は、ビーチハンドボールに夢中な大学生、会社員の髙木七実さん。早朝の立飛ビーチで練習に励む髙木さんに、お話を伺ってきました。 「中学校ではバスケ、高校と大学ではハンドボールの強豪チームに所属。特に大学のハンドボール部は日本一を目指しているチームで、24時間365日ハンドのことだけを考える生活を送っていました」。転機となったのは大学3年生になった1年前。コロナ禍で試合
何かに夢中な若者【夢中dent】に密着取材し、夢中の魅力や、夢中に対する想いを世の中に広く発信する本企画。その1人目は、カメラに夢中な大学生の田中里奈さん。「友達に着物を着てもらい、和風な写真を撮りたい」ということで、浅草で撮影をしつつ、お話を伺いました。 「将来はスチールカメラマンとして、映像と写真に関わりたい。撮られる側も撮る側も楽しめる撮影がモットーです」と語る田中さん。とにかく撮ることが大好きで、浅草でも写真撮影に苦労している人たちに声をかけ、カメラマン役を買って出
「夢中になっていることは何ですか?」 この質問に即答できる人をうらやましいと思っていたフォトグラファー佐藤です。 「夢中=熱量の大きさ×頻度の高さ」 と思っている私に当てはまるものはなかなかないと悩ましく思っていました。 しかし、「私の夢中」の記事を書くことをきっかけにカメラロールを見返してみると、この式には当てはまらないけれども、長い間ずっと魅了されていた夢中を発見することができました。 それは“散歩を満喫すること”でした。 学生時代も、今も、カメラだけ持って無心で散
冷たい秋雨が降る、とある日の午後。 東京・大手町で用事を済ませた私は、かねてより温めていたある企画を実行しました。 その名も、「『孤独のグルメ』ごっこ」。 今回は、この企画を通して自分の“夢中”と向き合います。 みなさんは、『孤独のグルメ』という漫画原作のドラマをご存知でしょうか。俳優の松重豊さん演じる個人輸入雑貨商・井之頭五郎が、商用で訪れた町で一人気ままに食事をする様子を描いた“グルメドキュメンタリードラマ”です。 帰りが遅くなり、一人で夕食を食べるとき。 ワイワイと
あなたの夢中、教えて下さい 人々の暮らしの中に夢中を増やしたいクラシエは、2021年の9月、こんな問いかけをしました。 「夢中とは○○だ――この○○の中に、あなたはどんな言葉を入れますか。」 このアンケートに集まった回答はなんと1,982通!回答いただいた皆様、ご協力いただきありがとうございました。 今回は、このアンケートで頂戴した「皆さんの夢中」を掘り下げることで、夢中がもたらす効果を探ってみたいと思います。 夢中とは、幸せな時間だまず、回答の中で目立ったのは「時間