【夢中dentプロジェクト】 “ぬい服”から生まれる思い出や出会い。
何かに夢中な若者【夢中dent】に密着取材し、夢中の魅力や、夢中に対する想いを世の中に広く発信する本企画。前回に続き、ぬい服(ぬいぐるみに着せるお洋服)に夢中な高宮凛さんに、ぬい服を通して生まれた思い出や出会いについてお話を伺いました。
「共通のコンテンツが好きな友だちがいて、その子にぬい服をプレゼントしたことがありました。そのときに本当に喜んでくれて、お返しに私が好きなキャラクターのぬいぐるみと手紙をくれたんです。手紙には、私がプレゼントしたぬい服を着せてぬいぐるみとお出かけしてくれていることや、めっちゃ可愛くて最高!ということを書いてくれていて。友だちにそこまで喜んでもらえるのがうれしかったし、私にとってもすごく思い出に残るぬい服になりました。こうやってぬい服を通して思い出が増えていくのも幸せです」。
作ったぬい服はSNSにも投稿しているという高宮さん。ある日の投稿が、思いがけない出会いを生んでくれたそうです。「SNSの投稿に『ぬい服のクオリティすごすぎない?趣味の範囲超えているよ!』とリプライをくれた子がいて。その子は高校の同級生で、卒業してから話す機会が無くなっていたので、連絡をくれた時は本当に驚きました。やりとりをするうちに、その子も私と同じように『あんさんぶるスターズ!!』が好きで、しかもぬい服を作っていることが判明。ぬい服のここが難しいよね、でも着せた時が可愛すぎるよね、など共通の話題で盛り上がって、あっという間に意気投合しました」。
そのお友だちとは、今でも毎日のように連絡を取り合っているといいます。「次に会う時は、2人で“ぬい撮り”デートをする予定です。その時までには、その子に贈るぬい服を完成させたいなと計画しています。まさか高校を卒業してからこんなに仲良くなれるなんて想像もしていなかったので、ぬい服が再度結んでくれたうれしすぎるご縁に感謝です!」。
高宮さんのぬい服づくりへのこだわりや、止まらないぬい服への愛については、夢中dentのレポートをまとめた冊子やWebCMにてご紹介します!お楽しみに!